元教師×主夫=親バカ。でもそれがいい。

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授業は線で考える②  〜大事なのは数値化できない部分〜

前回の続きです。

 

左右の線、つまり教科・領域間の繋がり。

 

これ、すごく大事だと思うんです。

 

結局、各教科で重視されている力って、大人になって何か役に立った?と思うこと多くないですか。

 

例えば漢字の書取り。今となっては書く機会激減。あと、歴史上の人物の名前とか知らなくても大人は困らない。

 

でも、それらを覚えるために努力することとか、覚えるために工夫するとか。大事でしょう。

 

他には、「あれ?これは前のあれと似てる」とか、「前に覚えたことを使えそう」とか。つまり、何かと関連付けたり活用したり。

 

これらはどの教科でも必要な力ではないでしょうか。

 

左右の線っていうのはそういうこと。非認知能力というやつです。

 

漢字書けて、歴史上の人物の名前覚えて、やったーー!!というのも悪くないけれど、長い目で見ると子どもに必要な力ってそれじゃない。

 

だから授業ではいつも横の線を意識すべきだと思うんです。

 

また、国語科要素の強い読むことと聞くことはどんな場面でも必要だし、話すこと書くことも多くの場面で使う。算数科や社会科で、国語科の意識をもてるか?!ということも大事。

 

そんなことを考えると、教科っていう括りってそんなに大事じゃないよなぁと思う今日この頃。

 

左右の線が色濃い総合的な学習の時間が減っていることは悲しいこと。現場が上手く使いこなせていないだけなのに。

 

そうそう。フィンランドでは教科廃止の動きになっているそうですね。

 

より実用的で、人として必要な力を具体化した結果の動きだと私は思います。