FTこっしぃの興育研究所

興味の興で興育!教えるんじゃない!子どもの興味が子どもを育てるんだ~!!

大事なのは集団ではなく個

何度も似たような記事を書いているのですが、しつこく。

 

子どもの育ちや課題を考えるとき、どこに基準を設定しているでしょう。

 

きっと多くは他者と比べることで基準を設けていることでしょう。学校の先生なんかは特にそう。多いと思うんです。

 

前へならえ。右へならえ。それが評価されるので、子どもに身につくのは揃えること。合わせること。同調すること。これらを集団力と呼ぶことにします。

 

私が考える集団力のイメージは、ペッパーくんですね。みんな同じ人間。「みんなしているから、自分もする」何か指示されたらとにかく「はい!」と言って従う。

 

ダメじゃないし、必要になることもあるでしょう。しかし、その時と場を子どもは理解できていないことがほとんど。表面だけやっていて、中身はない。

 

学校で、あの子はこうだからこんな対応を、と考えてもらえるのは大抵困りの見える子。

 

いやいやいや。全員そうなんですよ。全員個性があって、力があって、課題がある。それを見つめて支えることで子どもが育つんですよ。

 

勉強が得意なAさん。他の子が解き終わるまで待たせのではなく、ミニ先生という役を与えればいい。

 

良くも悪くもよくしゃべるBさん。どんなときに、どんなことを、言葉にすればその力を発揮できるか教えてあげればいい。

 

どうしてもクラスの中に自ら入っていけないCさん。入らなくてもいい。ただし、入りたいときには小さいものでもアクションすることを約束。そうすればいつでもフォローできる体制を作っておく。「みんなやってるんだから君も」なんて言葉は残酷。

 

Aさんにはみんなが終わるまで待つこと。Bさんにはとにかく空気を読め、ということ。Cさんには「みんなやってるよ」という圧。

 

その子たちに必要なことでしょうか。大事な集団力と言えるでしょうか。

 

クラス経営も学校経営も。集団力よりも個を育てたほうがうまくいくと考えてるのは私だけ??見